ネオ昭和/昭和レトロカルチャーの復活

昭和レトロがZ世代のファッション・カルチャーシーンで再び注目されている。
ファッションブランド・ニコアンド(niko and …)が “大人には懐かしく、若者には新しい”をテーマにデニーズとコラボした商品(ぷくぷくシール等)が予約で即門限になるほどの反響を呼んでいる。ピンズバNEWS+1
また、「昭和レトロ」キーワードで楽天市場のワード検索をすると、レディース服カテゴリーで800点近くの商品が登録されており、ファッション商品群としても一定の需要あり。楽天市場
これらは単なるノスタルジーではなく、現代のストリートファッションやキャラクターコラボにも展開されていて、“デザイン性+懐かしさ”のバランスが支持を得ている。

ショート動画発ヒットの現在地
日本国内においてもショート動画市場の拡大がはっきりしてきている。
たとえば、YouTubeショートの利用率が Z 世代(18〜24歳)では約70%に達しているというデータあり。ホットリンク
さらに、動画広告市場全体における縦型/短尺動画(TikTok・Instagram Reels・YouTube Shorts など)の伸びが顕著で、2023年時点で国内動画広告のうち縦型ビデオ広告が前年比171.1%増と報じられている。株式会社AGITO – 大好きといっしょに、大好きを創る。
ヒット傾向としては以下が共通:
- フック(最初数秒で興味をひかせる)
- 音楽/BGMの選び方
- 日常感 or ミニドラマ風スキットなどストーリー性
- 編集テンポが速く、視聴の途中で離脱しにくい構成

耳で楽しむエンタメ:音声コンテンツの台頭
ここはもう少しデータ待ちだけど、海外での市場拡大や日本での認知度上昇の兆しあり。
視聴時間の“隙間消費”としてのポッドキャスト/オーディオブック形式が“ながら”ライフスタイルに合致してきている。
まとめ・読者への問いかけ
3つの潮流に共通しているのは、「手軽さ」「共感・ノスタルジー」「視覚と聴覚を使った新しい体験」が軸になっていること。これらはこれから秋/冬にかけてさらに注目されそうだ。
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